戦慄かなのが少年院入った理由はJKビジネス!?現在はNPO法人で活動!?

女性アイドルグループ・femme fatale、悪魔のキッスのメンバーとして活躍中の戦慄かなの（せんりつ かなの)さん。

DJまるさんから暴行を受けたことを、自身のインスタグラムで公開して被害届を出すなどして話題になりましたね。

そんな戦慄かなのさんは、少年院に入っていたと言われています。

かなのさんが少年院に入った理由が気になる方も多いと思います。

かなのさんの詳しいプロフィールや、少年院に入ることとなった事件についてなどを調べていきたいと思います。

戦慄かなのプロフィール

戦慄かなのさんは、母親から虐待を受けて育ったと語っています。

両親が喧嘩する理由はたいてい金絡みであり「お母さんが自分を殴るのはお金がないからであり、お金があれば優しくなる」という期待を持って違法に稼いだ金を母の財布にこっそり忍ばせていたこともあるそうです。

中学2年の時に自殺未遂をしたそうで、高校時代はいじめを受けてその後中途退学したようです。

「当時は社会常識を持ってなくて、お金が欲しくて法を犯してしまったけれど、それが違法なのかどうかすら分かっていなかった。一日、一日を生きることで精一杯だった」と話しています。

戦慄かなのが犯した犯罪は?

戦慄かなのさんは、未成年の頃に「JKビジネス(女子高生との交流を提供するビジネス)」や傷害事件に関わったことにより少年院送致となったそうです。

JKビジネスへの関与

成人男性客に対して、女子高生との交流を斡旋するもので、日本では法的・倫理的問題で危ぶまれているのがJKビジネスです。

そのJKビジネスの首謀者的存在となり、様々な違法行為を行ったとされています。

傷害事件への関与

JKビジネスに関わっていく中で、傷害事件にも手を染めてしまったようです。

ある少女と喧嘩になり、ケガをさせてしまったそうです。

この傷害事件によって逮捕され、少年院への送致となったようです。

戦慄かなのは更生できた?

かなのさんが初めて少年院に入ったのは、16歳の時だったそうです。

学校ではいじめられたりして、ろくに教育も受けられず、助けてくれる大人はいなかったと語っています。

少年院に入った当時の私には、社会常識というものがまるでありませんでした。お金が欲しくて法を犯してしまったけれど、それが違法なのかどうかすら分かっていなかった。一日、一日を生きることで精一杯だったんです

引用：type

しかし、かなのさんは「少年院で過ごした約２年間の中で、転機を迎えることとなった。」と語っています。

少年院にいる間に、5,000冊くらい本を読んだんです。本を通じて、これまで知らなかったたくさんの世界について知りました。特に加藤諦三さんが書いた『自分に気付く心理学』という本には影響を受けました。私と親との関係を、言語化してくれた印象的な本です

引用：type

読書を通じて視野が広がり、今まで自分が置かれていた状況の異常さに気づいたと言います。

自分の家庭内で当たり前に起こっていた事態が、一般家庭では非常識だったということにも気付くことができたと語っています。

これまでは親も学校の先生も、私が悪いことをしたら殴るか、謹慎処分にして追い出すか、どっちかだった。

でも、少年院で出会った大人たちは全然違って、私を受け入れて最後まで話を聞いてくれたんです。そんな彼らの支えもあって、これからはちゃんと生きようって思えるようになりました

引用：type

少年院を出たら何をしようか、どんな風に生きようかと前向きに考えられるようになったそうです。

将来について考えているうちに、「アイドルになってみんなを元気にする」ことと、「自分と同じような環境・境遇にいる子どもたちを救う」という二つの目標が浮かんだそうです。

戦慄かなのに関する世間の声

色々批判的な意見もありますが、少年院出身である事さえも霞むくらいにご活躍される事に期待したいです。

誰だってやり直す機会はあっても良いはずだし、批判的な意見が彼女を踏み潰さなければ良いなと思う。

引用：ヤフコメ

この世界売れたもん勝ちなんだから少年院出身って良くも悪くもインパクトあるし隠してて後でバレた時のダメージ考えたら先に公開しとくのはアリかもしれない。

嫌悪感を抱く人は多数いるだろうけどそれも味かもね。 ただ、単純にアイドルとして可愛いとは思えないな自分は…。人それぞれだからな。

引用：ヤフコメ

彼氏が別れてくれないとかDV受けてるとか言ってる戦慄かなの見てなんで可愛い子って男運悪いんだろなって思った。私の友達も可愛い子達大体変な男に捕まってるからほんとに謎。。

引用；x(旧ツイッター)